西多摩自然フォーラム
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我が西多摩自然フォーラム唯一の生産性のある作業。但し、その効率は非常に低く、年間生産高は、ある会員一名の交通費にも満たない。それでも、休耕田の復活は、里山の原風景を守るばかりでなく、水、昆虫、植物など、多くの多様な生態系を作り出し、それを維持管理するための、市民グループとしての力量が育まれる。
 小曾木では、雑木林委員会との複合的な活動を通して、立体的な里山保全活動が行われている。
連絡先 福成042(524)9609 坂本03(3419)1964
集 合 9:45 青梅線小作駅東口 セブンイレブン前(要、事前連絡)
10:00 現地 但し駐車スペースに限りがあります。
















































































           谷津便り           vol.4

夏の暑さと、度重なる台風で、稲はスクスク育っているが、草はガンガン伸びている。8/7前日始まったリオ五輪開会式の寝不足もものとせず、集まったのは、吉野・白沢・ササ・東の4名。田んぼを一通り見回して、出穂確認!花はまだ出ていないけれど、田んぼに入るのは今日が最後と、4名草取り開始。「暑い!」腰は痛いし、稲はチクチク、太陽ギラギラ。炎天下で腰を伸ばすとクラクラする。30分で3名ギブアップ、白沢頑張る。一休みして、「やるか〜!」自分に気合を入れる。それでも30分やって1215分前、「もう〜昼〜!」って3名上がる。白沢頑張る。「オ〜イ昼ダョ〜」って声かけてようやく上がってきた。午後も30分1本やって終了。お疲れさまでした。

8/21台風9号接近中の田んぼを見に行ったササから「草ボーボー」とのメールあり。次回予定は9/4だけど間に1回入れるか?の提案も、不成立。

8/22台風9号が千葉に上陸し、青梅は一時間当たり107.5mmの土砂降り。小曾木の小川もあふれ、流木やら、倒れた稲の世話やらササ一人で大活躍。おかげさまで大きな被害にはなりませんでした。感謝。

9/4駅集合は、ササ・リエ・東の3名。朝の雨も小降りに、草刈り何とか出来そう。

田んぼに着いて、刈り払い機二台を満タンにして草刈り開始。リエさんは手鎌で、稲際と畔の草刈り。水路も見えないほどミゾソバが元気。まず、来月の稲刈り用に宴会場草刈り。囲炉裏もすっかり草に埋もれている。二台で約二時間、天気も回復し、吹く風も気持ちがいい。時々鳴くモズの声を聴きながら、気持ちの良い汗をかいた。

さあ、来月は稲刈り!大勢の人たちが来てくれると嬉しい。10/89日、2日間予定しています。ワイワイ・ガヤガヤ、作業しなくても、しても楽しい谷津田の会です。

お待ちしております。  (東)


                            谷津便り          2016 vol.3

 64,5日の田植えの後は、例年補植があるが、今年は日程が組まれなかったので、12日1人補植をする。ウルチの苗は使い切ってしまったので、全面モチの苗で補植をする。モチにウルチが混ざると、餅つきの時に餅に成らないけど、ウルチにモチが混じる分には、ご飯に粘りが出て、美味しくなるので(色々経験してます)これでO.K。1人補植を終えると、キジが「ケーン」と鳴いた。   

 621日朝。これから青梅は大雨に成る予報で、水門を閉めに行く。小雨が降る中、順調に育っている苗に、頑張れ!!と心の中で声を掛けた。    

 73日草取り。小作駅にて、東・篭島さんをピックアップ、田んぼに向かう。本日のメンバーは他に福田・田島・吉野・白沢・南谷さんの8名。水門を閉めたままだったので、水が少なく慌てて水門を開け、水を溜ながらの作業開始。人数が居るので福田さんには、刈払機で、畦の草刈をしてもらう。お互いに熱中症に気を付けながら、草取りを続けていると、11時過ぎ今田さんが登場、これで参加者9名に!!。いつもは、草取りと言えば、何とか3,4人。こんなに集まったのは、何時以来?。お昼休み。大勢で食べる食事は楽しい。普段だったら『暑いヨ〜。午後は止めようヨ〜』などと言い出す所だが、今夜は、東・福田さんが友達と蛍の夕べ開くそうで、午後は、少しやって後は居残り組みに任せる事にして、少しづつ人が減り15時。東・福田・篭島さんを残して帰った。どんな夕べだったかは知りませ〜ん(??)            

79日。田んぼの水が少ない。水門は全開だが今年の梅雨は雨不足。仕方が無いナァ。         

 716日。3日に参加出来なかった福成さんの希望で、ニュース外草取り。小作駅で東・福成さんをピックアップ、田んぼに行くと重政さんも来て今日のメンバーは4人。草取りは3人に任せ、僕は刈払機で水路の草刈。まぁ、葦や雑草の成長が早い事。1度で刈るには高すぎて、2.3段に分けて草刈。水門まで片側を刈り、少し戻った所で11:50。休憩所に戻ると、先に3人が待っていて、重政さんは午前中で終了。午後はどーするの?と言う事で、水路の草刈はやりたい

との僕の希望で、1時間程作業して、ニュース外草取りを終了

した。あれ?飲みに行かないの?と、思ったかも知れませんが、

18日東青梅で待ち合わせ。ホタルを鑑賞した後、しっかり飲み

に行きましたヨ〜。次の草取りは87日。穂が出ると田んぼ

に入れなくなるので、これが今年最後の草取りです。

皆さん良い汗かきましょう!!  ササ




谷津便り              2016.vol.1

今年も、谷津田の会小曾木の米作りが始まりました。 

 313日芽出し。籾を発芽させる為に、水路に浸けて置く作業で、しっかりした苗作りをと、例年より日程を早くしました。いつもは1人作業なのですが、昨年から出没している猪に畦・水路を壊されていたので、今回は東・福成・田島・吉野さんと5人で作業。無事直った水路を前に『猪さん。どーぞ暴れないで!!』と、祈って作業終了。

後日、東さんが直した水路周りや畦に、猪が嫌がる様にと、からし入り竹酢液を撒いたそうです。      

326日苗代作り。参加者、東・重政さんと3人。13日に直した水路・畦はそのままで、ホッ!!。今日は、籾を撒く育苗箱を置く為の苗床作り。東・重政さんにまかせて、僕は、猪の隠れる所を少しでも減らそうと、刈り払い機で葦・笹刈り。昼だよと、呼ばれるまで刈り払い機を振り回して昼食。昼食後、水路のトウキョウサンショウウオの卵嚢をカウント。16(18?)発見。午後も引き続き作業。明日育苗箱をセットする苗床が出来上がり、水路に覆い被さる笹を刈り終えて、本日終了。                   

327日苗代作り。参加者東・篭島・福成・緑川・美知子さんと6人。土を入れた育苗箱を並べて、それに籾を撒き、薄く土を掛け、昨日作った苗床を均して、育苗箱を並べる。今年は、ウルチ米とモチ米だけなので、東さんと僕とで殆どをやり福成・美知子さんに手伝って貰う。他の人は猪に壊されて、まだ直していない畦直し。苗床に並べた育苗箱に、燻炭を撒き、竹でアーチを作り、寒冷紗を掛けて、鳥除けネットを掛けて、最後に水位を調整して完成。パチパチパチ。

ちょっと頑張って昼を押したが、田んぼから車で15分程の、

桃の花咲く桃源郷に皆を案内し、夢のランチタイムを過ごしました。 

416日。中々素直に暖かく成らないこの春。この日の発芽

状況は、1cmに届いていない感じ。早く暖かくな〜れ!!。ササ

 


                           谷津便り           2015.vol.5

11/1。今日は脱穀日和。東夫妻を小作駅でピックアップ。よしこさん田んぼ久しぶり!。東さんに脱穀機を運搬して貰う事にして、先に田んぼへ。脱穀は田んぼの隣にブルーシートを敷き、その上に脱穀機を運び込み、稲束を横から差すと、ベルトに流され、出て来た時にはア〜ラ不思議?。ワラだけに成り、分けられた籾は袋へと収穫される。昔脱穀は、トウミと言う手回し選別機で3日も掛けていたんだよナァ。本日のメンバーは、東夫妻・田島・吉野・白沢・松本・重政・福成・後から久保田さん。午前中のみのみーちゃんと計12名。先ずはウルチ米から。今日は人数が居るので、脱穀チームと赤米の稲刈りチームで作業。福成・白沢・松本さん、みーちゃん。稲刈り出来て良かったネッ。稲刈りをして貰っている間に脱穀は着々と進み、空いたハザに、刈った赤米が掛けられていく。ウルチ米の脱穀が終わり、次にモチ米。そして、稲刈りチームも脱穀に加わり、作業効率が上がり、最後に黒米が脱穀され、作業終了。ハザにネットが掛けられ、皆でワイワイとお昼を食べて、脱穀パート1が終わった。

11/14雨の中、青梅のお祭り。重政さんから写メール『田んぼが猪に荒らされグチャグチャ!!』。写真を見てもどうする事も出来ません。ゴメンナサイ…。

11/21。東さんから、先日脱穀したウルチ・モチ・黒米の籾の天日干しの写メが届く。ハザ掛けだけでは乾燥が足らず、毎年籾を干す作業をしている。東さん。1人ご苦労様で〜す!!

11/22。今日は脱穀パート2。東さんと青木燃料店へ。脱穀機の運搬を東さんに任せて、田んぼに。先に来ていた重政さんが、「もうグチャグチャで、作業場ダメだよ」と言うので、見にくいと、はぁ〜ドーしたら、コーなるの?て言う程、作業場は猪にほじくり返され、水路も潰されドロドロ。猪は、土を掘ってミミズなどを食べたり、ヌタ場として泥浴びをする。作業場を諦め、5枚目の田んぼの畦で脱穀をする事にして、準備。脱穀機が到着。前回の脱穀の時にも、まだ成長足りなかった緑米を3人で稲刈り。心の中で3人で脱穀はキツそうと思いながら、刈り終わると救世主登場!!。みーちゃん夫妻がやって来た。みーちゃんは用事が有ると、マリちゃんだけを置いていった。マリちゃん、初脱穀。前回干した赤米を脱穀。赤米はハザ掛けの為にワラで束ねてあるので、いつもの様に脱穀出来た。そして緑米。さすがに脱穀パート3は無し。青いままで脱穀するが、束ねていないので、出てくる時にバラバラで、結構大変。量が少ないのが救いだ。もう少し・もう少しと頑張って13時パート2終了。その後、籾摺りをやる事になり、ウルチ・モチ・黒米を預けている久保田家へ取りに行き、ジョイフル本田の籾摺り機で、ウルチ・モチ米を精米してこの日の作業が終わった。

11/29。ワーイ♪新米を食べる会。小作駅に東・福成さんをお迎え。スーパーで鍋用の買い物をして田んぼへ。田んぼでは既に竈に火が入り煙が昇っていた。本日のメンバーは東・西田夫妻・田島・吉野・白沢・重政・福田・福成・久保田さんと計11名。11月は雨が多く上の田んぼから水が流れて来ている。火男(ひょっとこ)奥女(おかめ)大勢居るので、東さんと2人水路の仮補修。水路を漸く繋げた所で僕は電池切れ…。急に疲れ、車で1時間ダウンしていると、ご飯ヨ〜と声が掛かる。う〜ん幸せ♪きのこ汁に、スジコに、昆布巻き、漬け物etc'。主役は羽釜を使い薪で炊いたゴハーン!!。3杯食べましたよ。ハァ〜ッみんな幸せそ〜♪。キジが飛び、アオサギが飛び、14時にご馳走様でした〜♪。次はいよいよ最後のイベント『餅つき』です。

古い仲間、前川さんも丹後半島から参加!!。みんな来てネ〜ッ!!。今年はモチ23kg.ウルチ14.7kg.15kg15.2kg.6.2kgでした。ササ

 


                 谷津便り     2015.vol.4

台風18号が通り過ぎた翌日9/11、田んぼの見回りに行くと、1枚目の田んぼの畦が崩れ、水路から水が流れ込んで居たが、倒れるのが心配だった稲達は、何とか踏みとどまってくれていたので、1人水路と畦直しの日に成った。

9/19田んぼの様子を見に行くと、遅れていた赤米は出穂していたが、緑米はまだ…。          10/4は、雑木林委員会で古い炭焼窯の処分に小曽木。最後に成った緑米も、漸く出穂し始めたが,モチ・ウルチ米より1ケ月遅れている。それに、田んぼの周りが猪に掘り起こされていて、根ケ布では米を猪に食べられた農家も出ていると聞いたが、対策は無いナァ〜。 

 1010日稲刈り。東・篭島さんを小作駅でピックアップ。小曽木に着くと重政さんが、テーブルやイスを並べてくれていた。田んぼを見ると、所々に猪が入り込んで、稲が倒されている。特に黒米が酷く、倒れた所を踏みにじられていた。さて、どういう手順で作業しますか?と、言う訳で、4枚目のモチ米を刈り、そこにハザを作って、天日干しする事に決めて、作業開始。「イヌビエは、混ぜないで!!」「何だい、実が入って無いぞ!!」などなど声が上がったが、問題は参加人数。稲刈りですヨ…稲刈り!!。米作りの3大メイン。田植え・稲刈り・新米を食べる会の稲刈りに、幾ら土曜日とは言え、たった4人とは…。前回の草取りより少ない()。モチ米を刈って、ハザを立て、稲を束ね始めた所で昼食。「来年は、肥料を入れないとダメだぁ〜」と、鬼に笑われながらも、良い天気の元の食事は美味しい。今日は、清く正しく1時から作業再開。実入りが少ないとは言え、4人の稲刈りは、束ねるのが大変。束ねてはハザに掛けるを繰り返し、モチ米終了。赤・緑米は、まだ刈れないので、ウルチ米を2日目用に残して、後は黒米を刈る事にした。只でさえ、背が高く倒れやすい黒米なのに、猪に倒され、踏まれた穂はドロに埋まっている物も有り、中々苦労した稲刈りだった。ハザ掛けまで終わり、猪対策にネットを掛け4時に終わりとした。

1011日。天気予報通り朝雨の為、稲刈りパート2は翌12日に変更。日曜日を予定していた人達は残念でした。しかし、赤米と緑米がまだこれからなので、111日の脱穀の日に、パート3やるかもしれません。と言う訳で1012日。今日も小作駅で東・篭島さんをピックアップ。11日の雨は、午前中に止んだので、田んぼはぬかるまずに済み、ヤレヤレ。本日は、福田・田島・吉野さんと合わせて6名。予定日より多いヨ〜♪。刈るのはウルチ米。今日も「何だい、実が入って無いぞ!!」の声に耳が痛い…。6人で刈って束ねて、ハザ掛けはどんどん進み、ネットを掛け午前中で終了。お昼を食べて、稲刈りパート2を終わりにした。 ササ

 


                    谷津便り      2015.vol.3

暑い夏。植物の成長は早い。この時期、稲はグッと成長する。が、当然雑草も、急成長!!             

 8/2草取り。予定日9日に、用事が有って参加出来ないけど『草取りしたいヨ〜』と言う、篭島・福成さんのリクエストに応えて、番外草取り。いつもの様に、小作駅で2人をピックアップ。田んぼへ。ギラギラの陽射し、濃い緑。稲は、ヒザまで育っている。イヌビエを抜きながらコナギは踏みつけ土の中へ。汗だくに成り、太陽が真上に達し、脳天を沸騰させて、熱中症に成る訳にはいかないと、本日の作業終了。またまた、河辺の某店に逃げ込んだ。

 8/9本番草取り。東さんをピックアップ、田んぼに行くと、久々重政さんが来ている。福田さんも来る予定なので、4人居れば作業が進むナッ♪と、そこに田島・吉野さんが登場!!。オーッ凄いぞ。今日は6名参加。それぞれに田んぼに散って、作業を開始すると直ぐ、みーちゃんもやって来て7人。ワォ!!草取り参加者7名って、近年最多じゃない♪♪。稲はヒザ上まで育ち、出穂している気の早い稲もチラホラ。腰を落として、草取りすると、姿が隠れそう

。田島さんから『今年の稲は去年より、良く育っているナァ。小作人(僕の事)少しは頑張ったか?』と言われ、内心ニヤリ。各自休憩しながらイヌビエを抜くが、根の張りが強く、中々手こずる。単体で生えているのはまだ良いが、稲に絡んで生えているヤツも多く、稲を押さえて、イヌビエだけ抜くのは重労働。この所、午前中だけ作業している田んぼだが、これだけ人数が居ると、マンパワーの相乗効果か、午後もやる事にして昼食。予定が有るので午前中で帰る と言う、みーちゃんが居る内に、最多参加者の記念写真をパッチリ。ユックリ・タップリ休憩して、重くなったお尻をドッコイショ!!と、持ち上げ午後の作業開始。再び抜き始めて、1時間。やっぱり暑いネェ。やっぱり暑いナァ。と、汗だくにに成った所で、無理は禁物で、本日の作業を終了とした。次は、いよいよ稲刈り。みんな、集合!!。ササ 

 

                

田島さんのファミリーで、田んぼや生物部会に参加していたアイドル犬、モモとサクラ。

モモが亡くなったのは2013年。その後現れたのが、子猫のシャーシャ。

あれから2年。今年、サクラが体調を崩しての田んぼ不参加だった。

久しぶりの田島さんは、飄々と作業を続け、昼休み。

『サクラが亡くなっちゃったよ。712日。アッと言う間だった…』と、

報告が有った。サクラ、ありがとうございました。

天国で、モモと遊んで下さい。合掌


                          谷津便り      2015.vol.2

 6/7田んぼに水を入れ、 耕運機で撹拌する代掻き。前日から田んぼに水を入れ準備をするが、畦にモグラの穴、ガ〜ン10ヶ所位…。当日、東さんと耕運機を運ぶと、田島・吉野さんが既にスタンバイ。耕運機は田島さんに任せて、モグラの穴塞ぎ。今年はモチ・ウルチ米と、赤・黒・緑米の5種類。育苗箱なので、取り敢えず箱ごと引き上げてお昼。ここで西田夫妻登場。賑やかなランチの後、恒例の桑の実採り。少しで良いなどと言っていた女性陣も、いざ目の前にすると、手と口が止まらなかった。午後は育苗箱を種類別に田んぼに振り分け、田植えの準備が整った。   

 6/13今日の田植えは、東・篭島・福田・福成さんと5名。まずは、12枚目ウルチ米。慣れたメンバーなので、目印紐は使わず、勘で植える。黙々と植えていくが、時々顔を上げて、真っ直ぐに植わっているか確認…!?。まっ良いかぁ〜。次は、3枚目に古代米を植える。黒米は苗の時点で黒いで、赤と緑の間に黒米を植えて境とする事にしてお昼。食べ終えて、ノハナショウブを見に行く。さて、午後は古代米。5人で、1番広い3枚目にせっせと苗植え、明日の分も残しておかないとナァ♪と3時に終了した。       

 6/14今日は、東・古川・吉野さんとその友人3名の計7人。植えるのはモチ米だけなので楽勝♪と、4枚目を植え始める。ところが、4枚目を植え終えると、肝心の苗がもう無い。苗床をカモに荒らされたのが原因だ。5枚目どうしようかと、お昼にしながら検討。古代米の苗が沢山残っていたので、5枚目に黒米と緑米を植え、無事今年の田植えが終わった。            

6/21補稙。と、ニュースには予定されていたが、天気予報は傘マーク。そこで急遽20日に変更。青空の下、東さんと2人で静かな作業に。 

 7/5草取り。補稙に続いて、今日も東さんと2人作業。生憎の雨にカッパを着ての草取りと成った。 *ここまでが、ニュースに載った作業予定だけれど、チョッと早いんじゃないの!?と言う、台風11号が7/1617に大雨を降らせた。17日。雨の止み間に田んぼに行くと、山から枝・枯れ葉・ゴミが田んぼに流れ込んでいた。3mを超える倒木は、辛うじてビオトープの島に引っかかって止まっていた。ホッ…。まだ、降るかもしれないので、大きな物だけ片付けて、この日は帰宅。         

 7/188時半から田んぼ。今日は1人作業。土嚢袋を片手に、流れ込んだゴミを拾う。濡れているため直ぐ重くなり、一輪車まで運ぶ。熱中症に気を付けながら休み休み作業。午後は横沢入で薪割りが有るので11時半に終了した。  

7/26台風の片付けは、まだ半分残っている。今日は東・福成さんと3人での作業。やっぱり、1人より複数での作業の方が口も動くが、手も動く。集中して、午前中で終了。お昼は、冷房の効いた、河辺の某店に逃げ込んで、3人で労をねぎらった。 ササ




谷津便り

                    2014 Vol.6

119日脱穀。週間天気予報は雨。前日までは、16日に延期も止むなしの感じだった。でも、16日は青梅のイベントで、僕が参加出来ないしナァ…と悩みながら当日朝。空を見上げると、雨は無く風上は明るい雲。『良し!!脱穀だ』東さんにメールして、1時間早く小作駅。青木燃料店に脱穀機を借りに行く。『ブルルルル』いつもはグズる脱穀機も一発始動♪。午前中が勝負だ!!。メールで作業時間が早まった事を伝えたので、9時過ぎに田島・吉野さん登場。4人でウルチ米から脱穀開始。黙々と脱穀し、出来た藁を束ねる。1015分ウルチ米が終わった所で、エンジンを止めて1回掃除。その間に、福成さんからメールが届き、バス停まで迎えに行く。戦力が5人に成って、モチ米の脱穀スタート。雨が降る前にと、12時過ぎまでガンバって、ウルチ米31.5kg。モチ米56.5kgの脱穀が終わりました。      

 15日東さんが、青梅の森の活動の合間に、会長の庭を借り、籾干しをしてジョイフル本田にて精米をしてくれました。お疲れ様でした。

 1130日新米を食べる会。天気予報の晴れと言う程にはお天気では無かったが、焚き火日和。東・福成さんと小作駅で待ち合わせ後、スーパーで買い物して田んぼへ。既に田島・吉野さんとその友人2名に、重政さんが準備中。前日までの雨で、焚き付けに手間取ったが無事着火。パチパチ。久保田・井上・古川さん・西田夫妻と集まり会場が作られきのこ汁完成♪。お先にとカンパイで宴が始まった。12時ムカゴご飯炊き上がりのタイミングで、生物部会の佐久間夫妻登場。差し入れの肴がずらりと並び、宴は最高潮に!!。今日は近くで木工部会が伐採をしていて、山田さん達3名も誘い、計16名の新米を食べる会は15時に終わった。 次は1221日の餅つきで〜す♪。


         谷津便り            2014.vol.5

9月14日 良い天気とササメールに誘われて、急遽ヒエヌキ。ミーちゃんも加わって3名で作業。お昼になってマダマダ一杯あるけど「こんなもんだべ」で終了。

10月に入って週末は立て続けに台風。18号は海沿いを通過し、青梅はほとんど風吹かず。「稲は無事」のササメールが入って一同「ホッ」。続いての19号はヤバそう。刈っても、刈らなくても危なそうなので予定通り稲刈り。

11日(土)は田島・吉野・重政・福田・東にハガちゃんが加わって6名で稲刈り。相談して、ハザ掛けは台風通過後天気の回復を待って、15日水曜日に決定。3枚目に続き1枚目を刈り終えて15時終了。

12日(日)はササに、福田・福成・古川・井上・東に西田夫妻・中野母娘の10人。前日残した2・4・5枚目を刈って台風対策・イノシシ対策をして16時終了。

15日(水)台風は行ったのに空が晴れない。今にも雨の降りそうな中リタイア4名で平日作業。11時前にポツリポツリ来たが何とか昼までにハザ掛け完了。雨がひどくなって「ネットはいいや」で終了。

18日(日)「イノシシが出てるからネット掛けます。」とササメール。私の都合が悪くて、重政さんと2人で青梅の森の炭焼きの途中で、抜け出してネット掛け。ご苦労様でした。

 

 

脱穀は11月9日(日)

新米を食べる会は11月30日(日)

餅つきは12月21日(日)の予定です。

今年も1年間お疲れ様でした。実りの秋に感謝です。美味しいお酒を飲みましょう。


谷津便り

2014.vol.4

前号ニュースが7月29日。8月中旬この頃田んぼを見に行くと、暑い陽射しの中、可憐な白い花を見る事が出来る。それは、花屋でも売られる水草『オモダカ』。米作りにはただの雑草だけれど…

8月24日は『草取り・暑気払い』例年、一番参加が少ない時期なので、暑気払いを付けた他に、オモダカも待ってます♪とみんなに写メを送った。当日小作駅にて、東・福成に、初参加の中村さんを乗せて田んぼへ…!!。誰も居ませーん。テーブルセッティングして、草取りを始めると、田島・吉野・緑川・美濃口・美知子さんが、草取り参加。一汗かいて昼休み。テーブルの上に次々とご馳走が並び『お疲れ様!!』っと、そこに佐久間夫妻、イガちゃんと後輩2人。最後に、久保田さんが加わった。木陰で田んぼを渡る風に吹かれながらの暑気払い♪。作業したのは半分だけど、久しぶりの賑やか草取りに成りました。
これから、中干しと言って暫く田んぼの水を止める。稲が水を求めて、地中に根を張り風に強く成り、  実に栄養を蓄えさせる為だ。せっかく水を止めたのに、天気予報は毎日雲・雨マークで、西や北日本は連日の雨だったが、実際の青梅は日中ずっと陽が出て、良い中干しが出来た。お陰で稲穂は、徐々に頭を垂れ始めた。

9月7日。前日まで、ハズレばかりの予報が当たり雨。小作駅で、東・福成さんを乗せ田んぼへ行くが、時々雨が強まる。昨日、田んぼにイノシシが出て、猟師が入ったが逃がしたそうで、3人で足跡の確認。畦を見廻りながら、手の届くヒエを抜いたり、畦穴を塞ぐ。10時40分、吉野さんから問い合わせメールが有り、本日中止に決定。さてさて「どこかで、蕎麦でも食べましょうか?」と、田んぼを後にした。 (ササ)




              谷津便り       2014 vol3
 
いよいよ、田んぼのメインイベントの1つ田植え。今年は苗の発育が遅く、日程が一週間遅れ。昨年は、水不足だったが、今年は、たっぷりの雨。ハイ、もう良いですヨ。その位でストップ。ストップ!!。ストーップ!!。

 66日は土砂降りの雨。最初の日程通り苗取りやっていたら、苗流されたかも…。ホッ。翌日見に行くと、苗達は苗床にしっかりと根を張って、立っていた。 8日は代掻き。荒起こしから時間が経ってしまい、雑草が伸びている。耕運機に絡み付くのを少しでも防ぐため、先行して刈り払い機で刈った後を、代掻き。田島・吉野さんも駆け付けてくれて、何とか代掻きが終わる。苗取りまで、手が廻らなかったが、一週間遅らせた甲斐が有り、充分な長さに育っていて良かった。翌9日日中、青梅は過去最大級の大雨にみまわれ、市内全域に避難指示が出されだが、夕方には止んだ。ここでも、苗取りしなかったのが幸いして、苗は無事。

そして、11日も再び大雨。もうストップと言う気もしない…

 14日東・重政・田島・吉野さんと5人で田植え。苗は無事で、モチ米とウルチ米の育苗箱をそれぞれの田んぼに分ける。本当に育苗箱にして、苗取りが楽になった。この日は、2時までに125枚目を植え終わる。                                      15日は快晴。今日は参加者が多いナァ。レギュラー陣に加えて、福成さんのゲスト栗城親子3人。息子のふくちゃん1歳は、たちまち田んぼのアイドルに!!。田島さんの山仲間の女性2人に、古川・井上さんと、合計14人。すぐに4枚目が終わり、残りの3枚目途中で昼休憩。木陰のテーブル・イスに皆が集まり「いただきま〜す♪」ここでサプライズ発生!!。田島・吉野・福成さんからプレゼントを渡される。昨日は僕の誕生日であった。クーッ泣ける。ケーキがしょっぱいぜ。ありがとう!!。1時に3枚目再開。1時間で終了。今年も田植えが終わった。栗城ふくちゃん。お母さんに裸にされ、水を張った田んぼに、お風呂の様に浸かってニコニコ田んぼを見守っていました。田んぼ童子の誕生です。

 21日に補稙。苗が順調に育っているのは嬉しいが、時々列が消滅するのはなぜ?。 

76日人気が無い草取り、田んぼに着くと重政・田島・吉野さんがすでに3枚目で健闘中。見ると、雑草より藻が大発生。苗に絡むと、押し倒してダメにしてしまう。3枚目が一番酷いので6人で藻駆除。手で集め、丸めると、まるでナイロンタワシの様。食べられない?ナイロンタワシで使えない?と、つぶやきながら、畦に放る。12時を大きく回ったところで、ようやく3枚目が終わり昼食。先が見えないので、1時間で作業再開。なんとか、245枚目が終わったのは3時過ぎだった。 27日、今日はニュース番外編の草取り。レギュラー陣にメールしたところ、集まったのは、東・田島・吉野・重政・福成さんと友人の美濃口さんと7人。クラッと来る真夏の日差しの下、休み休み草取りして、11時半早めの昼食。重政・美濃口さんは、昼食を食べて、終了。美濃口さんまたどうぞ。午後の部は、1時半になると冷たい風がピューッと吹き、ゴロゴロと雷が鳴り、終わりに成りました。苗も50cmを超え、これからの田んぼは、苗の葉先が風に踊り、風が走るのを見る事が出来ます。風と苗のダンスを見たい方は、ぜひ田んぼに来てみて下さい。 ササ


谷津便り         2014           vol.2

田んぼの日程が、変更になりました。苗の成長他、諸般の事情により、1週間遅らせます。

●6月8日(日)代掻き・畔付け・苗取り

●6月14日(土)15日(日)田植え

●6月22日(日)補植

 

4/26荒越し 4名参加。蒔いて2週間目の苗は、モチとウルチがポヤポヤ。クロとカオリは全く発芽せず。耕運機を借りて、5枚目から耕しだす。田んぼは既に草ぼうぼう。先に刈払機で刈ってからでないと、草が耕運機に絡んで厄介。午後早めに終わって、聞修院へ。春の芽吹きを楽しみながら静かな境内にてしばし休息。地元のお年寄りが御参りに来たりして、長閑な空間。

5/24.25 ササ一人で草刈り。道路・水路・休憩スペース。みんなが来る来週に向けて、キレイニなりました。感謝。

6/1 代掻きの予定だったが、苗の成長具合や・他の活動予定等を検討。猛暑もあって、この日はあまり働かないことに決定。畔の草刈りと、整備。代掻き前の田んぼの中の草刈り、時々雑木林の手伝い等適当に働く。田んぼの畔を掘っているとシュレーゲルの卵が出てくる。ゴメンゴメンと謝りながら、池に救出、のつもりが、池で待ち構えるアカガエルのオタマにあっと言う間に食べつくされてしまった。無知な私は、何という事をしたんだ。後半は、そのまま土の中に残し、「もうすぐ、水が入るからね。」と優しい言葉を掛けました。

あんまり暑いので、早めにおひる。 涼しい木陰で、サナエトンボやウラギンと遊びながらビールを飲む。風が吹くとホウと言って、みんな喜ぶ。幸せの7名+雑木林の2名。

午後1時半、最近はもっぱら夜に活動時間を変えている横浜の佐久間さんご夫妻が冷たいビールの差し入れを持って合流。飛んでるトンボを採ろうと大きな網を振り回すが、途中で、柄を折ってしまい断念。それは楽しい楽しい一日でした。      (東



谷津田より 


谷津田より

ニュースには「1012.13日稲刈り」。12日予定が入り、レギュラー陣に『ヨロシクお願いします』のメールを出すと、旅行中・仕事・行事など、12日はレギュラー全滅。こう言う時に、誰か来るんだよナァと、11日に田んぼに『4.5枚目のモチ米を先に刈って、シートを掛けて置いて下さい。3枚目はウルチ米です』と貼り紙をして置いた。      

 13日快晴。小作駅で福成さんを乗せ、その友人の山道親子4人の車と共に田んぼへ。既に、福田・指田・古川さんが準備中。思った通り、12日誰かが来て5枚目と4枚目の途中まで、稲刈りがしてあった(判明した小人さんは、横井・児玉さんでした。ありがとうございました)

早くモチ米を刈って、はざを作ろうと稲刈り・稲束ねに別れて作業開始。しかし今年の田んぼは、水不足・人手不足(?)でコナギやイヌビエの雑草だらけ。ひと刈りすると、イヌビエの束から稲を抜き取る様。何作っているの?て言う気分。さて、西田夫妻が来てくれたので気を取り直して、福田さんと足らないハザ用の竹切りに行って来る。今日は、縛りの名人東さんが『シベリア鉄道で世界の車窓から旅』。縛り方よく習っておけば良かったナァとボヤきながらお昼。本日の楽しみは「舞茸刈り」食後、みんなで山に入ると、ガ〜ン!!。折角の舞茸が、この所の暑さで溶けてしまっていた。しかし、ムカゴや山栗の収穫が有り、ホッ。午後の作業が始まる時に、河辺から卵を買いに来ていた親子に「稲刈りは如何?」と声を掛けると、お母さんと息子に火が付き、そのまま参加。舞茸が心配だった(?)久保田さんもやって来て稲束ね。この時点で14日も稲刈り決定!!。福田・西田夫妻。明日なら坂本さんがO.K。そして僕と5人居れば何とか成る。束ねた分をハザに掛け、本日終了。              

14日も快晴。蓋を開ければ5人に、重政・田島・吉野・河村さんの9名。こりゃ楽勝だね。昨日のウルチ米の刈り残しを、ザクザク刈って、グルグル束ねて、ホイホイ掛けて、アッと言う間にお昼。先が見えて、のんびり焚き火タイム。本日もムカゴや山栗拾いに行って午後の作業。今年は猪対策にネットを掛けて終了。折角の焚き火だからと、西田さんが卵を調達。大量の茹で卵が出来上がり、今年の稲刈りが終わった。                

15日。台風26号。16 12:13『大変です。干した稲がたおれています』様子を見に行こうと家を出る時に、重政さんからのメール!!。駆けつけるとモチ米のハザが崩壊。やるしかない。と、田島さんにSOSメールを出して、2人でネットを外して、稲を畦に並べる。殆ど泥が付いていず一安心。ハザは、全部バラして最初から組み直し(27号で倒れなかった♪)。漸く全て掛け終わり、ネットを被せた所に、田島さんが駆けつけてくれた。みんなお疲れ様でした。(ササ)

                        





雑木林委員会(小曽木)

キノコ駒打ちの進捗状況

6月17日、久保田・佐々木の2名で、ナメコ100駒、ヒラタケ400駒の打ち込み。これで今年度の駒打ちは終了。駒打ち総計は、シイタケ2000駒、ナメコ1500駒、ヒラタケ400駒。

なお、6月30日に予定していたマイタケ榾木の埋め込みは、榾木が品切れで入手できなかったため中止。この日は、久保田・重政の2名で、窯周りの草取りと沢沿いのナメコ榾場の草刈。





2013年西多摩自然フォーラム谷津田の会

今年もやります、米作り。
年間日程をたててみましたが、所詮相手は、気まぐれ天気。
必ず最新のニュウスで確認してください。
出来るときに、出来るメンバーで、楽しくやりましょう。
今年のテーマは、「焚き火を囲んで、楽しい・美味しい」です。

2013 2012 2011 2010 2009 2008
荒越し 5月12日 5月12日 4月24日 4月10日 4月5日 4月13日
芽だし 3月18日
苗代かき 4月6日 3月31日 4月9日 4月17日 4月11日 4月19日
播種 4月7日 4月1日 4月10日 4月18日 4月12日 4月20日
畔付け 5月11日
代掻き 5月26日 5月26日 5月29日 5月30日 6月6日 5月25日
苗取り 6月1日 5月27日 6月4日 6月5日 6月6日 6月1日
田植え 6月1日 6月2日 6月5日 6月5日 6月6日 6月7日
6月2日 6月3日 6月5日 6月6日 6月7日 6月8日
補植 6月8日 6月9日 6月12日 6月13日 6月14日
草取りー1 7月7日 7月1日 7月3日 7月4日 8月9日 7月13日
7月27日
草取りー2 8月4日 8月4日 7月31日 8月1日 8月10日
草取りー3 9月1日 9月2日 8月7日
ネット張り - 9月5日 8月23日 8月20日
稲刈り 10月12日 10月6日 10月8日 10月9日 10月10日 10月11日
10月13日 10月7日 10月9日 10月10日 10月11日 10月12日
10月14日 10月8日 10月11日
脱穀 11月3日 11月4日 11月6日 11月7日 11月8日 11月9日
乾燥 11月10日 11月10日 11月20日 11月21日
精米 11月15日 11月22日
新米を食べる会 11月24日 11月25日 12月4日 12月5日 11月29日 11月30日
餅付き 12月8日 12月8日 12月10日 12月11日 12月12日 12月20日


2012年活動状況

5/12荒起こし。田んぼにビオトープを作って以来、荒起こしは泥との戦い!!。耕運機の鍬が、土を起こすほどに、水が染み出し、泥に絡め捕られ、更に伸びた雑草が巻き付き…やがて耕運機の半分が泥に埋まりストップ…。いゃぁ、今年は特にヒドイなぁ。ロープを掛け2人がかりで引っ張りながらの荒起こし。やれやれ、何とか終わりました。東・重政・指田・福田・小勝の皆様ご苦労様でした。

> 5/26代かき。その前に苗床のネットを剥いで、苗取りの準備。初挑戦の育苗箱の成果は…?。さて、苦労した荒起こしの田んぼで代かき開始。泥を跳ね上げながら進む耕運機が重くなると、雑草が絡んでいるサインで、そのつど塊に成った雑草を取り除いて、再び代かき。その間に、東・重政・横井さんが苗取り。5-4枚目と代かき済んで一休み。ドレドレ♪「育苗箱の調子は如何?」と、見に行くと「良い感じ!取りやすいヨ〜♪」重政さんの右手が、育苗箱の上をスーッと動き、パッと手を開くと、いっぱいの苗。パチパチパチ!マジック♪。楽々育苗箱万歳!!。昼休み。明日日曜もやる事にして、代かき・苗取り明日の分を残して、3時に終了。翌27日は、ニュースに無い日程。田んぼ禁断症状が出そうな福成さんを真っ先に誘い、育苗箱を取り入れた張本人の福田さんも来て、無事代かきと苗取りが終わりました。

> 6/2僕にとって10回目の小曽木の田植えと言うのに、右足を痛め急遽戦力外。

さて、本日のメンバーは、東・重政・福田・篭島さんに、本日2回目の溝口さんが親子で参加。役に立たない私は、椅子に座って見てるだけ…トホホ。5枚目、モチ米アッと言う間に終了。大人5人力、凄いんじゃない!!。溝口さんの娘サナエちゃんも加わり、4枚目もモチ米。サナエちゃん田植え経験者だって♪安心して座って居ると、4枚目が終わってお昼。さて田植えメインの3日は、天気が心配…。結局午後は、3枚目にウルチ米を植え、1-2枚目を明日に残しました。

> 6/3気を揉んだ天気は曇り。田んぼに着くと、重政さんチーム・友ちゃんチーム・中野さんチームが子供連れ計25人位+大人で35人越え。本日の田植えは、書き切れません。みんな泥だらけに成りながら、2枚目に黒米、1枚目が香米を植えて、11時半田植え終了!!。みんなのお腹が、いっぱいになる頃、待望のお日様が出てきて、子供達はスイカ割り♪。いゃぁ〜楽しい1日。帰って行く子供達の顔は、ニッコニコでした。                        ササ


2005年活動状況


4月10日(日)   荒起こし
4月10日(日)、荒起こしをしました。
参加者6名

水が多くて土がドロドロの状態の中、
耕耘機がはまってしまい大変でした。


4月24日  苗代づくり
苗代づくり 今年は黒米と香り米を作る予定です。
昼休みの光景
雑木林委員会と合同でお昼です。


5月22日  代掻き

5月22日、地主さんに耕耘機をお借りして、
代掻きを行いました。
オケラやヘビ、カエルたちも大歓迎!
稲もすくすく育っています。 竹炭も見事に焼きあがりました。


6月5日  田植え
6月4日(土)、5日(日)、梅雨入り前に田植えをしました。
参加者は30人以上にのぼり、午後早くには終わってしまいました。
シュレーゲルアオガエル、トウキョウダルマガエル、ヒキガエルなども
お目見えしました。
また、えらの取れた小さいトウキョウサンショウウオの子供もいました。
ハルゼミが鳴いて、そろそろ雨の季節です。


6月26日
6月26日(日)、梅雨明けと思わせる猛暑の中、
田の草取りをやりました。
水面にはびっしりと藻が浮いていて、苗が絡まって倒れたりしていたので、
補植も兼ねて、まだ小さいコナギを取りました。

毎年この時期に咲く、ハナショウブの原種 ノハナショウブが
鮮やかな紫色の花を今年も咲かせていました。

トウキョウサンショウウオはこんなに大きくなっています。 ふとったトウキョウダルマガエルもいました。

ツチガエルやミズカマキリの赤ん坊、コクワガタも出てきました。
夜になると、ヘイケボタルが田んぼの上や水面に、
ゲンジボタルが沢沿いに光りながら飛んでいました。

7月24日
7月24日、田んぼにコナギがたくさん生えていたので、みんなで取りました。
腰は痛くなるし、稲の葉先が顔や手に当たってチクチクするのですが、ヒグラシの合唱に囲まれておしゃべりしながらの作業はなかなか楽しいです。
でもまたすぐにいっぱい生えてくるんですよね。
田んぼの中には、オケラやドジョウやタイコウチの子供がいたり、
ハイイロゲンゴロウがくるくる泳ぎ回っていたり、無数のクモやバッタやカマキリがいて とても豊かな世界でした。
小曽木には、「カブトの成る木」があります。
昆虫青年杉村君が、いっしょうけんめい堆肥を作ったので
カブトムシが大量に発生しています。

田んぼの稲もすくすく育っています。
6月26日の稲 7月7日の稲 7月24日の稲 8月7日の稲



8月28日の稲

あまりの暑さに、川の中に入って
本を読む人
  みずみずしいオモダカがびっしりと生え
ています。
大鎌はよく研がないと刈れないん
ですよねー
  小さい鎌の方がやりやすいかしら?
こっちの鎌はよく刈れるね! 稲は黙って頭を垂れています

谷津田の会 ネット張り
  稲の穂が出てきたので、スズメに食べられないようにネットを張りました。
香り米は穂が出ないので心配し
ましたが、1週間でこんなに出てき
ました。
黒米はこんな穂になっています。
調整池で、カイツブリが巣に座っていました かわいいヒナが3羽孵り、スクスク育っています
今年はタマムシの当たり年?
エノキの高い梢にたくさん飛び回っ
ていました。
捕まえてみると、ピカピカ光って宝石のようでした。


香り米の稲刈り
黒米と香り米は 台風で倒れてしま
いました。
このままにしておくと 腐ってしまうので
稲刈りをすることにしました。
泥がぬかるんで足がなかなか抜けません。
稲を束ねたり洗ったりするのも重くて大変です
香り米はこんなに立派に成長しました。
稲についていたカヤネズミの巣




田んぼの秋
先に刈った黒米と香り米がすっかり乾い
たので小屋に取り込みました。
木のてっぺんでモズが秋の訪れを告げています
エゾビタキという小鳥が 渡りの途中で
  立ち寄って 実をついばんでいます。
ヒバカリという珍しい小さなヘビを
見つけました。


10月15、16日  稲刈り
10月15、16日の両日で 無事に稲刈りが終わりました。
泥んこになりながら 楽しそう ひざまで泥にはまって 稲をリレー
お鍋のおいしい季節です。 なんとか収穫にこぎつけました。
みんなで集まって記念写真


11月6日  脱穀
11月6日、今にも雨が降りそうな天気の中、
脱穀が行われました。
しかし籾が湿っていて、精米できないため
会員の方に持って帰って干してもらうことに
なりました。
地主さんの庭先をお借りして、唐箕も
やってみました。
途中で雨が降り出しました。
今日はナメコ汁です キノコ宇宙人
原木ナメコが出始めました。
これがおいしいんです!!
田んぼの泥の中に、イノシシの足跡がありました。

11月6日  脱穀
ほかほかの新米が炊き上がりました。 黒米・香り米はほんの少しでしたが、
素晴らしいお米です。
すいグリーンのが香り米。
香ばしい茶豆のような香りでした
黒米は炊くとお赤飯のような
色になりました。
竹に入れて炊いたご飯。キノコやムカゴを
入れたらもう最高!
子ネズミを捕まえました。

12月10日 餅つき

恒例の、水車小屋での餅つきが12月10日に行われました。
半年間みんなで世話したお米が、美味しいお餅になりました。
お米を作るっていうのはなかなか大変です。
みなさんも、ぜひ体験してみてください。



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